「音楽が芸術形態となる可能性を彼は常に提起していた」
-モートン・フェルドマン
「沈黙を遮るのをやめよ。沈黙はすでに存在する」
-ジョン・ケージ

現代音楽に革命的な思想をもたらし、絶大なる影響を与えたジョン・ケージの軌跡…。
現代音楽家ジョン・ケージ(1912-1992)の人物像を追ったドキュメンタリーと彼の作品の演奏との2部構成の作品。ピアノの弦にボルトやナット、ゴムなどを挟んで弾くことでピアノ本来の音色を変えてしまうケージの傑作発明のプリペアド・ピアノや、さまざまな非楽器を使用した演奏は貴重な映像である。本作には元来フランクフルト・旧オペラ座でケージの音楽活動を祝うコンサートであったが、惜しくもケージはその3週間前に他界したため、追悼コンサートとなった演奏を収録。思いも寄らない発想で、常に聴衆を驚かせ、あるがままの「音」を追求したケージ。偶然性に基づく作曲の出発点となったとされる『プリペアド・ピアノと室内管弦楽のための協奏曲』と、指揮者が不安定な時を刻む時計と化し、演奏者全員が独立したソロを演奏する『ピアノと管弦楽のためのコンサート』の2作品をケージの長年のパートナーであったデヴィッド・チュードアらをピアノに迎えアンサンブル・モデルンが演奏する。
ジョン・ケージ
監督:クラウス・リンデマン/出演:ジョン・ケージ、インゴ・メッツマッハー(指揮)、ヘルマン・クレッチマー(ピアノ)、デヴィッド・チュードア(ピアノ)、アンサンブル・モデルン
ULD-312 |DVD |1992年/58分/スタンダード/ドイツ/英語/カラー/ステレオ/片面1層
ULD-312 |DVD |1992年/58分/スタンダード/ドイツ/英語/カラー/ステレオ/片面1層
定価 \3,990 (本体価格 \3,800)
販売価格 \3,591 (本体価格 \3,420)
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