愛しきベイルート/アラブの歌姫

かつて「中東のパリ」と呼ばれた港町ベイルートの歌姫・ファイルーズが愛を歌う、奇跡のドキュメンタリー!紛争の絶えないアラブの地に、あらゆる垣根を越えて愛される希望の歌声が響き渡る!2007年06月29日ついにDVDリリース。

ULD-355 |DVD |2007年劇場公開作|2003年|本編80分|カラー|16:9ビスタサイズ|オランダ|オリジナルアラビア語|日本語字幕|リニアPCM|片面一層





販売価格 \3,591 (本体価格 \3,420)
定価 \3,990 (本体価格 \3,800)



半世紀もの間、レバノン人の歌姫ファイルーズはアラブ世界において文化的な現象とも言われる程の伝説的な人気を誇ってきた。

彼女は、かつては「中東のパリ」と呼ばれる程栄えた港町であり、宗教問題や、民族迫害から人々が逃れる避難所でもあった都市ベイルートの出身である。1975年に勃発した内戦は牧歌的な都市を混乱に陥れた。15年間続いた内戦の間もベイルートにとどまり歌い続けた彼女のナイチンゲールのような歌声は、お互いを憎しみ合い殺戮し合う、キリスト教徒、イスラム教徒、左翼、右翼など宗教、信条を問わず、多くの人々に愛されてきた。本作品はベイルートの多種多様な住民の歌姫ファイルーズへの愛を描いた作品である。彼らはファイルーズにまつわる音楽、神話を通して、彼らの生活と悲劇、そして劇的なベイルートの歴史を語る。生々しく弾丸の痕が残り、紛争で荒廃した都市の風景の中で、ファイルーズの歌と歌詞に重なりあった彼らのトラウマティックな思い出は、レバノンの激動の歴史を痛烈に伝承する。エディット・ピアフにも例えられる彼女の歌声。切望しながらも失われ犠牲となった愛を歌う彼女の音楽とその感性は戦後のレバノン社会を照らし出すひとすじの光である。



▼監督
ジャック・ジャンセン

▼出演
ファイルーズ、他

▼音楽
ファイルーズ、他